登録免許税の支払い金額に関して注意しておきたいのは、「軽減措置」が適用できるかどうかということです。建物の所有権の保存登記・移転登記の場合には、各種適用条件を満たしていれば登録免許税の軽減措置が受けられます。その不動産のある市町村の建築課に問い合わせて必要な証明書と発行方法を教えてもらい、登記の際にその証明書を添付すれば軽減措置が受けられます。また、この保存登記や移転登記の際に軽減措置を受けられる条件を備えていれば、建物・土地を含めた住宅ローンの抵当権設定登記の登録免許税も軽減されます。ちなみに、公庫では登録免許税は非課税です。これらによって、かなりの金額が変わってきますから、よく覚えておきましょう。なお、期限付きではありますが、97年4月1日から99年3月31日に登記した場合、登録免許税はこれまでの軽減措置を受けた税率よりもさらに低い税率が適用されることになります。
住宅ローンの最も大きなリスクは、返済の元となる資金が給与等の可処分所得であるということです。通常、銀行は消費性のローンの貸し出しは行いません(カードローン等、少額なローンは対応しています)。数千万円にもなる融資になると、その融資対象(物件や事業)が収益を生むことが大前提で、その収益が返済の資金になります。そもそも物件が収益を生まず、失業や病気でゼロになる可能性もある可処分所得で返済する住宅ローンという商品が異質であることをまず理解してください。住宅ローンは、良いインフレという特殊な状況が返済を可能にしたのであって、「借りることができればなんとか返せる」というのは現代ではもはや幻想です。だからこそ、自分の身を守るためにも、「現金=自己資金で購入」することが大切なのです。「中古で構わない」「いやむしろ中古だ」という割り切りと、「現実的かつ計画的な貯蓄」が、あなたのライフプランを大きく左右することがおわかりいただけたでしょうか?今、すでに自己資金で1200万円ほど持っている方はすぐにでも実践してください。世の中、何を始めるにも「遅い」はありません。大切なのはみなさんの「やる気」です。同じ仕事で同じ年収でも、他人より豊かになれる方法はいくらでもあることを知ってほしいと思います。
リサイクルショップに行って、中古の物を買ったり、二度買った物は修理して長く使うと、新品が売れなくなって、ますます不況になるのでは?という疑問を持つ方もいます。リサイクルショップを利用することについて、実は私にも疑問がありました。リサイクルショップは、こっちのゴミをあっちに移しただけで、世の中のゴミの量が減ったわけではないのでは?という疑問です。それから、リサイクルショップで物を買うと新品が売れなくなって、ただでさえ不況なのに、ますます経済が冷え込むのではないか?それについてはずっと考えていて、まだはっきり答えが出ていないのですが、とりあえず、誰も欲しがらないような、本当のゴミをリサイクルにだすのではない。私には不用品でも、他の人には役に立つ物があるかもしれません。少しでも使ってもらえれば、モノの寿命はどんどん伸びるでしょう。新品が売れなくなるかもしれませんが、それは悪いことではないと思うんです。物は売れなくなるでしょうが、お金は別のことに使えばいいじゃないの。たとえば、旅行とか、美術館に行くとか、何かを習うとか。あれ?これって、何年も前からいろんな女性誌で「自分に投資しましょう」というテーマで何度も書かれてきたことですよね。自分に投資するって、お金の使い方としては一番いい使い方だったんですね!だって思い出や知識は絶対ゴミにならないんだもん。